このような症状はありませんか？

• 寝ているときに大きないびきをかく
• いびきをかいた後、呼吸が止まる（無呼吸）
• ぐっすり寝ているつもりなのに疲労感が残る
• 朝起きた時に、喉の渇きや頭痛がある
• 集中力が続かない
• 昼間、頻繁に眠くなる

上記のような症状に心当たりがある方は、睡眠時無呼吸症候群（SAS）かもしれません。
睡眠中に呼吸の停止が10秒以上続く状態が「一晩で30回以上」もしくは「1時間あたり5回以上」ある場合に、睡眠時無呼吸症候群とみなされます。

つまり、無意識のうちに1時間に5回も目が覚めているということになり、寝ているつもりでも、実は体が休めていないことになります。そのため、睡眠時無呼吸症候群の方は、睡眠時間を確保していたとしても、実際にはきちんと眠れていないために、上記のような症状に悩まされることになります。
また、交通事故などのリスクも高まり、他の大きな疾患のきっかけになる可能性もあります。

当クリニックでは、睡眠時無呼吸症候群（SAS）に対して、「簡易PSG検査」や「終夜睡眠ポリソムノグラフィー検査(PSG検査)」といった精密検査も可能です。
検査結果によって、患者様に合った治療方法をご提案します。

睡眠時無呼吸症候群（SAS）で当クリニックグループに初めて受診されている方、あるいは普段通院されている方も、こちらのホームページをご覧いただき、正しい知識を得ていただければ幸いです。