Q1 | 女性でも睡眠時無呼吸症候群になりますか? |
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A1 | 男性の発症率の方が高い病気にはなりますが、女性も発症します。また、女性は閉経後や更年期にホルモンバランスの変化により罹患率が上がるという報告もあります。 |
Q2 | おそらく睡眠時無呼吸症候群だと思うので、検査を省いて治療してもらうことはできますか? |
A2 | 検査を省くことはできません。検査の数値によって、保険診療での治療が可能かどうかは異なります。また、ご自分で睡眠時無呼吸症候群だと思っていても、実は別の疾患が原因だったということもありますので、診察と検査が必要になります。 |
Q3 | 通院するには少し遠いのですが、大丈夫でしょうか? |
A3 | 基本的には、月に1度の通院でCPAP治療を受けることができます。名古屋市、大府市、東海市、豊明市、刈谷市、知多市、東浦町の患者様から来院いただいております。大府本院以外の耳鼻科院は名古屋駅、金山駅、上前津駅、大高駅、有松駅から徒歩1分以内のところにございますので、JR各線、名鉄線、名古屋市営地下鉄線をご利用いただけると遠方の方でも通院に大変便利です。 |
Q4 | 仕事上、出張が多いのですが、CPAPの持ち運びは可能でしょうか? |
A4 | もちろん可能です。実際に持ち運びして出張先で使用される患者様もいらっしゃいますので、ご安心ください。 |
Q5 | 寝相が悪いのですが、CPAPを利用しても問題ありませんか? |
A5 | CPAP利用時も寝返りできますので、少々の寝相の悪さは問題ないと思われます。また、寝相と無呼吸も関係しており、CPAPを利用することで寝相の悪さも改善できる可能性があります。 |
Q6 | CPAPが壊れてしまった場合はどうすればいいでしょうか? |
A6 | 基本的には無償で点検し、故障の場合は器械を交換します。ただし、故意性があった場合は、有償になる可能性があります。 |
Q7 | 鼻づまりがひどいのですが、CPAPは使えますか? |
A7 | 鼻づまりがあると、CPAP治療は難しくなりますので、まずは、鼻づまりの治療を行う必要があります。 |
Q8 | 睡眠時無呼吸症候群は薬で治りますか? |
A8 | 鼻づまりや喉の炎症などを薬で症状を改善させることはできますが、睡眠時無呼吸症候群自体を薬で治すことはできません。症状によって治療方法が異なりますので、患者様に応じた治療を行います。 |
Q9 | 初診時の検査費用はいくらですか? |
A9 | 内容によって差はありますが、3割負担の方ですと、簡易PSG検査で約3,000円、自宅で行う精密PSG検査で約12,000円です。(上記検査費用に加え、別途診察費用がかかります。あらかじめご了承くださいませ。) |
Q10 | 睡眠時無呼吸症候群の精密検査は入院が必要と聞きましたが、時間が取れません。 |
A10 | 当クリニックでは、検査機器をご自宅にお送りしますので、ご自宅での検査が可能です。入院しての検査と比べても安くなりますし、日程の調整も必要ありません。 |